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ま |
筋肉には等尺性収縮(筋肉の長さが変わらないで力が入っている)状態の後に緩むという性質があります(PIR)
また使っている筋肉と反対の働きをする筋肉(拮抗筋)は緩むという性質もあります。
この性質を利用して固まって動かなくなったり可動域が悪くなってしまった特定の筋肉や関節の働きを改善するテクニックがマッスルエナジーです。
例えば腕が上げずらいとしましょう。 この場合施術者は患者さんに腕を上げてくださいと指示します(力は弱い力20%ぐらいの力で行います)
そしてある特定の所(あらかじめ検査しておきます)にきたら抵抗をかけ腕を一定の場所に保持し7〜10秒後に脱力してもらいます。
これで(筋肉は長さが変わらないで力が入ってる状態の後緩む)という性質から硬くなって動かしずらかった筋肉が緩むことになります。
ここから更にストレッチをかけることで反対側の筋肉(拮抗筋)も更に緩ませ徐々に腕が上がるようにしてゆきます。
(実際の施療ではテストをして腕の筋肉でもどの筋肉に問題があるのか特定し、その特定された筋肉特有の方向や動かし方で細かく施療を行います)
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こ |
呼気時 〜副交感神経優位 リラックス、食事、消化、排泄 吸気時 〜交感神経優位 緊張、ストレス、逃走と闘争 呼吸停止時 筋肉が張っているため力が発揮しやすくなる。
呼吸と自律神経の関係はこういった関係になっています。
マッスルエナジーではまず交感神経を優位にさせる事により、目的とする筋肉に対する施術効果をあげるため、あえて初動時は吸気で、抵抗をかけてる間は呼吸をストップしてもらいます。
ストレッチ時には逆に副交感神経を優位にするため息を吐きながら行っていただきストレッチ効果を高めます。
この呼吸法をあわせて行うことでより優れた効果を得られます。
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ど |
マッスルエナジーはムチ打ち損傷や転倒などによる強い筋スパズムがあるような、急性の激しい痛みのある患者に対しても効果があります。 (安静を必要な症状は除く)
また入院患者や寝たきりの方、関節炎により重度の可動制限があったり、骨のもろくなったお年よりの方にも用いることができます。
検査と調整がセットになっているので、調整前と後で具体的に目で見て改善が確認できるため患者さんにもわかりやすい手技だと思います。
このように患者さんの負担も少なく、応用範囲も広く、効果も高いテクニックと言えます。
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マッスルエナジーテクニック |
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詳しくマッスルエナジーを知りたい方はこちらをどうぞ
書籍名 マッスルエナジー・テクニック PNF関節 モビライゼーションをあわせた徒手療法
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