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カルシウムの効用

カルシウム不足とは

正しいカルシウムの摂り方

ヨーロッパやアメリカでは、土壌にカルシウムが大量に含まれているため、当然
水にも食物にもカルシウムが多く含まれています。
一方、日本は、土壌にカルシウムが乏しく、マグネシウムが多いうえに酸性土壌
です。 
このため日本では欧米の様に野菜だけではカルシウム不足になりがちなのです。
(野菜は生野菜ではなく、アクを抜いたおひたしの方が好ましい)

日本における理想的なカルシウム源は、海藻、小魚、貝類、骨のスープ(ラーメンのスープなど)、大豆、ナッツ類(特にゴマ)などです。

とりわけ海藻のアルカリ度は、ずば抜けて高い。そして、海藻にはカルシウムの
ほかヨードをはじめ、非常に多種類のミネラルが含まれていて、腺や神経の働き
を正常に保つ作用がある。
例えばヒジキには、牛乳の14倍ものカルシウムが含まれているので、小鉢に
盛ったヒジキの煮物をわずか10gも食べれば、牛乳1本分のカルシウムを摂る
ことができる。
また、ビタミンや葉緑素、フラノイド類、繊維質も多く含まれ、腸内と体液の汚染
を防ぎ、浄化する作用もある。

チリメンジャコやシジミ、アサリといった小魚、貝類も、カルシウムをはじめとした
多くのミネラルが含有されていて、アルカリ度が高い食品です。

骨のスープや軟らかく煮た骨を丸ごと食べることは、骨を強化するのに非常に
良い。
骨や骨髄には、カルシウムの他にムコ多糖類(コンドロイチン硫酸、ヒアルロン
酸etc)やコラーゲン(ゼラチン)がたっぷり含まれているのでそれらも補給する
ことが出来るからです。

また、ゼリーの材料として市販されている「ゼラチン」を、料理に使うのも良い。
無味無臭なので、何にでも合うからいろんなものに入れて使いましょう。

このように骨成分を毎日多く常食していると、次第に骨が強化され、体力がつき
丈夫になる。
とりわけ、虚弱体質や冷え性、貧血、呼吸器系疾患のある方には極めて有効
である。

また、大豆やナッツ類は、理想的なタンパク・ビタミン源であるとともに、貴重な
カルシウム源でもある。
そして豆乳には、牛乳とほぼ同量のカルシウムが、牛乳よりもはるかに吸収
しやすい形で含まれている。(実は牛乳はカルシウムは多く含んでいるのだが
吸収されにくいのです)


サプリメントの注意事項

サプリメントを使用するにあたってぜひ知っておきたいことは、必ず
非イオン化されたものでなくてはならない、ということです。

イオン化されたカルシウムは、水に溶け易すぎるため、すぐに血中の
カルシウム濃度をあげてしまい体内のカルシウム濃度を調整する上皮
小体ホルモンを抑制し、その結果として入ってきた以上のカルシウムを尿と
して排出してしまうのです。

そうなると身体の中がカルシウム不足になり、身体が酸性になるのを防ぐため、
また骨や歯からカルシウムが溶け出すという悪循環になってしまうのです。

さらにはそうやって骨から溶け出したカルシウムは、食物として経口摂取した
カルシウムの約100倍も組織沈着率が高いのです。
これが動脈硬化や結石その他もろもろの病変の原因になるのです。

まさに悪循環ですね。
(ただし、病気でカルシウムを必要とする緊急時にはイオン化カルシウムが必要です
、しかし日常摂るカルシウムがイオン化されてる物だとまずいというこ
とです。)

薬局やメーカーから聞いてイオン化されてないか確かめてから使用すれば
大変効果的なものです。(イオン化されてないサプリメントの1例)


                      

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